カブルチャーは噂どうりのブラックファームだった
こんにちわ!
ワーホリ2カ国目、アラーサー女子janeです。
7月の終わりに着いたらブリスベンは、カレンダー上だと冬真っ只中。
でも、オーストラリアでも北の方にあるので比較的暖かく、日本でいう春。
とりあえず、家を見つけるまでの数日のバックパッカーへ
私たちの計画だと
1ファームジョブを先に終わらせたい
2でも、冬だからないかも
3とりあえず3ヶ月ぐらいブリスベンに住んで夏になったらファームの仕事を探す
って感じで、ブリスベンでのシェアハウスを探していました。
翌日から怒涛の家探しネットサーフィンは始まりです。
探せば探すほど、どのエリアにすればいいかと悩んで来た頃に、
ふと、ファームの仕事を探していると、
カブルチャーというブリスベンから電車で1時間ぐらいの場所は
イチゴのシーズンが来るらしい。。。webで求人を発見!
ブローガーさんの記事を調べていると悪い噂ばっかりーー!!
8割ぐらいの人がよくないって、ダメじゃん。
でも、ここで働き始めたら微妙な3ヶ月のために家とか仕事とか探さなくて済む・・
というめんど臭さに後押しされて、カブルチャーに行くことに。
当日はスーパーバイサー(ピッカーの管理をしてる人)の韓国人が
駅までピックアップに来て、ちょっとインチキくさいカタコト英語をしゃべって不安に、、、笑
いざシェアハウスに行ってみると。。綺麗!!!
新築に近い綺麗な家でホッと一安心(何故ならドミトリーはあんまり綺麗じゃなかった私達の部屋はこれ。
シェアメイトは、コリアンカップル2組、台湾人の女の子2人の多国籍ハウス。
彼らにはとっても助けられ、今はみんなバラバラの場所だけど、
会いに行きたいなーと思ってます。
翌々日から仕事が始まるそうなので
次の日は、長靴(これはコリアンシェアメイトが絶対用意したほうがいいって
お店まで教えてくれた笑)や手袋、ファームで使うものを揃えました。
ファームジョブ初日。
5時に起床。
ファームはgrass house って家から車で40分ほどのとこ。
いちごピッキングって、
小さい頃行ったビニールハウスにあるいちご狩りのイメージしかなかったのですが、
まあ違う笑
広大な土地一面いちご畑で、私たちはトローリーという乗り物に乗って
ピッキングして行きます。いちごはこのトレーの中に入れて、何トレー作ったかで
給料が変わって行きます。
こんな感じ。
ただ、ペダルはついていないので、自力で漕ぎます!
下半身がだいぶ鍛えられるし、膝が痛い!
しかも、私たちのファームは急な傾斜にあったので
トローリーを押して登って、そのレーンが終わったら、また登っての繰り返し。
これが3ヶ月ぐらいニートだった私にはキツかった涙
(慣れるまで2週間ぐらいかかりました)
ただ、屋根がついてるのでアラサーの大敵紫外線はだいぶ防げます!
8月上旬からスタートした私たちですが、
最初の頃は、ハイシーズンではないこともあり6時〜14、15時には 終わり。
終わった後も家でのんびりしたり、割と有意義に過ごしていました。
しかし!!!ここからが地獄の始まりです。
8月中旬、ようやく慣れて来たかなーと思っていると、
ハイシーズンに入りいちごの数が倍増!!
やったーー稼げる!と思う方もいるかもしれないのですがこれが落とし穴。
何故なら、コントラクターはシーズン初め(いちごの数が少ない)トレーの値段が高くなります。場所によるけど2〜4ドルハイシーズンは1~2.5ドル。
そう!もちろん稼ぎたい!っていうのならハイシーズンの方が稼げますが、
ファームの仕事の天気とか自然のお話なので、年によってムラもあるみたいです。
逆に、そこそこでセカンドビザが取れたらいいやという人は、
ハイシーズンに入る前がオススメ!
何より働く時間が短いので空き時間に好きなことをたくさんできます!
もちろんそんなことも知らずに来た私たちは、
ハイシーズンど真ん中!!!
トレー1.1ドルっていう最安値で働いてました笑。
1日の労働時間はやばいと日の出から日の入りまで。。
12時間いちごをピッキングしていた自分を褒めてあげたいです。
(もちろん!12時間労働ならば2時間の休憩が義務づけられていますが、
ここはそんなの無視。15分ほどの休憩でした。)
働いているメンバーに恵まれていたので、移動するのもまた手間がかかると
いうのもあって10月過ぎまでいました。
きっとカブルチャーでもいいファームはあると思うのですが、
みなさんぐれぐれも気をつけてください笑!